KindleとPaperwhiteのどっちを買おうか悩む…
Paperwhiteって使い勝手どうなのかな?
どっちも使ったことあるけどPaperwhiteが断然おすすめ!
動作が速くて文字も綺麗でKindleで抱えていた悩みがほぼなくなったよ!
amazonで販売されているKindle端末っていくつか種類があってどれを買うべきか悩みますよね。
私はKindle(第10世代)とPaperwhite(第11世代)の2つを買って使ったことがありますが、KindleよりPaperwhiteの方がストレスなく電子書籍を読めるので断然おすすめだということがわかりました。
今回は使ったからこそわかるKindkeとPaperwhiteの2つを徹底的に比較します。
- KindleとPaperwhiteの違いがわかる
- Paperwhiteの良いところ・残念なところがわかる
- Paperwhiteと相性の良いアイテムも紹介
KindleとPaperwhiteのスペック比較
Kindle(第10世代) | Paperwhite(第11世代) | |
---|---|---|
価格 | 8,980円 | 14,980円 |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ |
サイズ | 160 mm x 113 mm x 8.7 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
重量 | 174g | 205g |
解像度 | 167ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 |
充電ケーブル | micro USB | USB-C |
防水機能 | × | 〇 |
色調調節ライト | × | 〇 |
カラー | ブラック、ホワイト | ブラック |
PaperwhiteはKindkeより価格が5,000円高いです。
「それじゃ安い方のKindke買えばいいじゃん」と思っている方もいるかもしれません。
Paperwhiteは5,000円多く出してでも買う価値のある電子書籍端末なんです。
ここからは私が実際に使って感じた、KindleよりもPaperwhiteが優れている点についてお伝えします。
Paperwhiteの良いところ
ここからはKindleよりPaperwhiteが優れている点をお伝えします。
1. ページが速くめくれる
Kindleではページをめくるときに1秒~2秒くらいの待機時間がありました。
せっかちな私はKindleのこの数秒の待機時間がどうにも慣れず地味にイライラしていました。
PaperwhiteだとKindleの半分くらいの待機時間でページがめくれるようになったんです。
これにより読書する際のスピードが向上されてとても読書がしやすくなりました。
一度Paperwhiteのページめくりに慣れるとKindleのページめくりの待機時間に耐えられないと思います。
それくらいにページめくりの速度は改善されました。
2.ディスプレイが大きくなった
PaperwhiteはKindleよりも少しだけディスプレイが大きくなりました。
ディスプレイが大きくなったことにより、1ページに映せる文字数が増えてページをめくる頻度が減りました。
ページをめくる頻度が減ることによってさらに読書に集中できますよね。
3.Type-Cで充電できる
PaperwhiteはType-Cで充電できます。
Kindkeはmicro USBでの充電だったので
- 差込口の向きが上下決まっている
- 充電ケーブルを差し込む際に少し力を入れる必要がある
というに点にストレスを感じていました。
Type-Cの充電ケーブルになることによって以下のように良いことづくめになりました。
- 差し込む際に向きを考えなくて良い(超大事)
- スマホの充電器がType-Cなのでスマホの充電器と併用できる
- micro USBケーブルを出す必要がなくなったのでケーブル類がすっきりした
4.漫画が読みやすくなった
Kindleで漫画を読むと
- 画質が荒いので小さい絵や文字を読むのが大変
- ページをめくる速度が速くないので漫画のようなページ遷移が多いものには向かない
と感じていてKindkeで漫画を読むのは諦めていました。
PaperwhiteはKindleよりも画質が綺麗でディスプレイが大きくなったので漫画が読みやすくなりました。
- 画質が綺麗になったので漫画の小さいコマの絵や文字が読みやすい
- Kindleよりもディスプレイが大きくなったので1コマが見やすい
- ページめくりの速度が上がったので漫画のようにページ遷移が多い本でも快適に読書ができる
5.防水機能がついた
Kindkeは防水非対応でしたがPaperwhiteは防水対応です。
これによりお風呂にPaperwhiteを持って行くことができるようになり読書が捗ります。
公式サイトによると防水は水深2メートルまで最大60分耐えられるレベルとのこと。
プールなどに行くときにPaperwhiteで読書しても安心ですね。
5.バッテリーの持ちが良い
Paperwhiteは電池がかなり持ちます。
公式サイトによるとバッテリーの情報はこのように表記されています。
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。
amazon公式サイトより
私はPaperwhiteを週に8時間ほど利用しています。
この利用頻度だと一度充電を満タンにすれば1カ月はもちます。
明るさや画面遷移の数によって充電の減り具合は変わるので一概には言えませんが、Paperwhiteの充電はかなり持つと考えてもらって大丈夫です。
Paperwhiteの惜しいところ
電源ボタンの位置
良いとこが多いPaperwhiteですが電源ボタンの位置が下にあることが少し残念なところです。
電源ボタンが下にあるとPaperwhiteを机に垂直で置いたときに電源ボタンが反応してしまって画面がオフになってしまうことがあるんですよね。
この問題はPaperwhiteの持ち方を机に対して垂直に持たないようにすれば解決するんですが、たまに忘れてしまって電源がオフになってしまうことがあります。
せめて横に電源がボタン付けるか、ダブルタップで電源オフの機能などを付けて欲しいなと思ってしまいます。
Papewhiteの種類は2つ。シグニチャーモデルとは?
Paperwhiteは通常モデルとシグニチャーモデルの2つがあります。
Paperwhite | Paperwhite シグニチャーモデル | |
---|---|---|
価格 | 14,980円 | 19,980円 |
ディスプレイ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
サイズ | 6.8インチ | 6.8インチ |
重量 | 207g | 207g |
容量 | 8GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 | LED 17個 |
ワイヤレス充電対応 | × | 〇 |
充電ケーブル | USB-C | USB-C |
防水機能 | 〇 | 〇 |
色調調節ライト | 〇 | 〇 |
明るさ自動調整機能 | × | 〇 |
カラー | ブラック | ブラック |
Paperwhiteとシグニチャーモデルの大きな違いは3つあります。
- 保存容量が多い
- ワイヤレス充電に対応
- 明るさ自動調節ができる
私は明るさの自動調節がないPaperwhiteを使っていますが、明るさの自動調節がなくても快適に読書ができます。
Paperwhiteに本を数千冊もダウンロードしない・ワイヤレス充電を求めていない人は通常のPaperwhiteで十分だと思います。
Paperwhiteと相性抜群なアイテム2つ
スマホリングがあると片手持ちできる
Paperwhiteは女性の手のサイズだと片手持ちが少し難しいです。
Paperwhiteを片手持ちをしたいという方には
MOFT マグネティックステッカー
Anker マグネットグリップ
この2つがあればPaperwhiteにスマホリングを付けることができます。
片手持ちができるようになると飲み物を飲みながら読書ができたり、お風呂で読書するのも快適になってとてもおすすめですよ。
※スマホリングはマグネットでくっつくタイプなのでいつでも取り外し可能です。
私はPaperwhiteを持ち歩くとき(移動時)はPaperwhiteのカバーを装着、
家で使う時はPaperwhiteのカバーを外してスマホリングを装着して読書をするように使い分けています。
Paperwhiteのカバーはこちらを使っています。
MOFT マグネティックステッカーを貼った状態でもカバーが浮くことなく使えています。
Kindle Unlimited を契約していると快適
Kindle Unlimitedはamazonが提供している月額980円で12万冊以上の本が読み放題のサイトです。
PaperwhiteでKindle Unlimited内の小説を読んだり漫画を読むと読書が超快適にできるので本当におすすめです。
Kindle Unlimitedの素晴らしさはぜひこちらの記事をお読みください。
結論:読書好きならPaperwhiteを買って損なし
- ページが速くめくれる
- ディスプレイが大きくなった
- Type-Cで充電できる
- 漫画が読みやすい
- 防水機能がついた
- バッテリーの持ちが良い
Paperwhiteは読書時間を快適にしたいという方へ自信を持っておすすめできる商品です。
先日飛行機に乗った際の機内でもPaperwhiteで読書を楽しみました。
毎日の読書だけでなく移動時間にも邪魔にならないPaperwhiteは読書の相棒としてとてもおすすめです。
読書を快適にしたいと考えている方には買って損はない商品です。
ぜひPaperwhiteで快適な読書時間を過ごしましょう。