Amazonが運営する聴く読書と言われているAudible(オーディブル)。
私はオーディブルの会員になって半年以上、毎日オーディブルを利用して聴く読書を楽しんでいます。
使い始めた当初は「聴く読書って本の中身やストーリーをきちんと理解できるのかな?」と不安でしたが、今では「聴く読書って快適!オーディブル最高!」とすっかりオーディブルにハマっています。
読む場所にしばられない・ながら読書に最適なオーディブルの読書スタイルは日々のスキマ時間の有効活用にもぴったりなんです。
今回はオーディブルの活用方法とオーディブルのおすすめ本をご紹介します。
スマホ1台あればラジオ感覚で読書ができるオーディブルって最高
オーディブルとは
オーディブルの特徴
オーディブルの特徴をまとめてみました。
月額 | 税込1500円(初回30日間は無料で利用可能) |
特徴 | ・12万冊以上の本が聴き放題 ・オーディブルステーションを聴くことができる |
朗読してくれる人 | プロのナレーター、声優、俳優、女優など |
決済方法 | クレジットカードのみ |
再生方法 | ストリーミング再生、ダウンロードも可能 |
再生速度 | 0.5~3.5倍速まで調整可能 |
対応端末 | スマホ、パソコン、タブレット、パソコン、アレクサなど |
退会方法 | オーディブルの公式サイトよりいつでも退会可能 |
取り扱いジャンル
オーディブルで取り扱っているジャンル一覧です。
- ビジネス・キャリア
- 自己啓発・人間関係・子育て
- 資産・金融
- 政治学・社会科学
- 文学・フィクション
- ミステリー・スリラー・サスペンス
- SF・ファンタジー
- エンターテインメント・アート
- ライトノベル
- ティーン
- 絵本・児童書
- 教育・学習
- 歴史
- 科学・工学
- 衛生・健康
- コンピューター・テクノロジー
- ホーム・ガーデン
- スポーツ・アウトドア
- 宗教・スピリチュアル
- LGBT
- 自伝・回顧録
- ボーイズラブ・ティーンズラブ
- ホーム・ガーデン
- スポーツ・アウトドア
- 宗教・スピリチュアル
- LGBT
- 自伝・回顧録
- ボーイズラブ・ティーンズラブ
- 官能・アダルト
上記ジャンル全てが読み放題なので、普段の読書では読む機会がないジャンルの本を探すのも面白いです。
オーディブルのおすすめポイント
本を開かなくても読書ができる
普通の読書は、読む本を持つ→読む環境を探す・整える→本を開くという行動が必要になります。
オーディブルは、読みたい本が決まったらてオーディブルの再生ボタンを押すだけです。
再生ボタンを押せばすぐに読書ができるので読書をするためにわざわざ本を開く必要がないんです。
私は料理する時間にオーディブルを聴くようにしてから料理の時間が格段に楽しくなりました。
プロの声優の朗読に引き込まれる
オーディブルはプロのナレーター、声優、俳優が朗読をしてくれます。
どの方々も朗読が本当に上手で「プロの朗読ってすごいな」と毎回聴いていて感動します。
抑揚のある朗読を聴くと本のストーリーが生き生きと感じることができるので、普段の読書よりもより本の世界に入りやすくなるんです。
アニメ化したラノベはそのアニメの声優が朗読することが多いので、声優で本を選ぶのも楽しいですよね。
プロの演技って本当に聴き心地が良くて読書の世界に没頭できます。
再生速度が選べて便利
オーディブルの再生速度は0.5~3.5倍速まで調整可能です。
作品によっては朗読するスピードがゆっくりだと感じるものがあるので、そのような際はスピードを少し上げて自分好みの速さに調節しましょう。
英語などの語学学習に使う時は倍速にすることでリスニング力をより高めることができます。
私はだいたいの作品を1.5倍速で聴いていますが、違和感なく音声を楽しめてます。
複数の端末で利用可能
オーディブルは1つのアカウントで各端末3台まで利用でき、Android系端末で3台、iOS系端末で3台、Windows10系端末で3台の最大9台まで連携可能です。
この仕組みを利用して我が家では1つのアカウントを家族で共有して使っています。
再生履歴は削除することもできるので家族に何を聴いたか知られたくないという方にも安心です。
ポッドキャストも面白い
オーディブルでは本の朗読だけではなくポッドキャストというものも聴けます。
簡単に言うとラジオ番組やYouTubeの音声版といった感じです。
ポッドキャストは1つの番組が20分~1時間程度と短いものが多くいので、ラジオ感覚でサクッと聴けるのがおすすめポイントです。
ジャンルはビジネスからコメディまでさまざまなものがあります。
オーディブルはこんな時間に使うのがおすすめ
通勤時間
通勤時間って毎日気分が憂鬱になる方も多いのではないのでしょうか?
オーディブルで聴く読書をしていると、朗読の力ですぐに本の世界に没頭できるので憂鬱な時間をなくしてくれます。
音楽を聴くとあれこれ考える余裕ができますが、朗読なら自分の雑念を考えることもないので通勤時間にオーディブルを聴くのはとてもおすすめです。
私は毎日車通勤をしていますが、運転中にオーディブルで聴く読書をすることによって毎朝気分良く通勤しています。
家事の時間
毎日の料理や洗濯や掃除の時間って、手を動かす意味では忙しいんですがマンネリ化して退屈だなと感じる方も多いのではないのでしょうか?
オーディブルならそんな時間も読書の時間にすることができるので家事の相棒にぴったりなんです。
ちなみに私は家事の間にオーディブルを聴く際は片耳にワイヤレスイヤホンをして使っています。
家事の間は動き回ることが多いのでワイヤレスイヤホンを使いながらオーディブルを聴くと家事も読書もはかどります。
片耳にすることで家族の声や来客があったときもすぐに対応できますよ。
朝の支度の時間
朝の支度の時間って忙しいように感じますが意外と耳が暇だったりするんです。
私の場合は着替えや化粧や身支度で毎日合計30分はかかっています。
その時間を計算すると30分×20日=600分(10時間)になります。
オーディブルの本は長編小説だと8時間~10時間におよぶものも多いので、オーディブルを聴きながら朝の身支度をすると1カ月で小説1冊を読破できるんです。
これぞスキマ時間の有効活用って感じがするよね
オーディブルおすすめ本
小説
・そして、バトンは渡された
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない〝父〟と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。
この著者にしか描けない優しい物語。
アマゾン公式サイトより
2019年本屋大賞受賞作品です。
大変な境遇を精一杯生きる主人公ですが、そのひたむきさに励まされ自分も頑張ろうと前を向かせてくれる作品です。
自己啓発
・夢をかなえるゾウ
ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!?
アマゾン公式サイトより
今の自分を変えたいとなんとなく思っている人へぜひ聴いてほしい本です。
コメディタッチでストーリーが展開していくのでとても親しみやすい自己啓発本です。
最終章のガネーシャの言葉は日々の生活に取り入れるべき言葉が盛りだくさんで、何回も聴きたい本になっていると思います。
ポッドキャスト
・佐藤と若林の3600
どきどきキャンプの佐藤満春さんとオードリーの若林さんの2人が日々の生活で起こったことや私生活のことなど語る雑談番組です。
どの話もゆるくてラジオ感覚で聴けるんですが、ところどころにある爆笑ポイントが最高です。
1話の若林さんの話で奥さんの機嫌を勝手に想像する方法が個人的にツボです。
全4回と短い番組なのですが、とても面白いのでぜひ続編を作ってほしいです。
・宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど
TBSラジオで放送中の番組「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」がオーディブルで配信されています。
宮藤官九郎さんが各職業の人のお悩み(愚痴ともいう)を聴く愚痴エンターテインメントです。
普段生活する上でお世話になっている職業の裏側を愚痴を通して聴くことで、明日からその職に関わる人にやさしくなれる番組です。
どの回も各業界の裏側を知れて新発見があって楽しいのですが、中でも第一回のCAさんがドリンクサービスをする際のワゴンが70㎏もあることにびっくりしました。
あんな重たいものを運びながら笑顔でサービスをしていたとは…。
オーディブルを有効活用して楽しい読書ライフを
月額1500円のオーディブルはスキマ時間を使って読書を楽しめる超おすすめのサービスです。
プロのナレーターや豪華な俳優や声優が本を朗読してくれて、しかもどの本も聴き放題なんてとっても贅沢ですよね。
初めて登録する方は30日間無料なのでぜひ一度入会してオーディブルのすごさを実感してみてくださいね。