【DIY】イマジンウォールペイントで寝室のペンキ塗りに挑戦

前回の壁紙に続き、今回も部屋の壁紙のペンキ塗りをしてみました!

前回ペンキ塗りをした部分は寝室の一部分だけでしたが、今回は前回塗った部分以外を全てペンキ塗りしました。
今回のビフォーアフター画像はこちらです。

部屋全体が白い壁になったので部屋が明るくなり雰囲気が一気に変わりました。


前回のペンキ塗りの反省を活かせたので大満足のお部屋を作ることができました!
今回は2度目のペンキ塗りの様子をお届けします。

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目次

今回使ったペンキと道具

使用したペンキ

前回と同じく、壁紙屋本舗さんのイマジンウォールペイントです。

今回はボタニカルカラーの「シラカバ」という色を選びました。
真っ白な壁はなんとなく嫌だったので、ほんのり黄色がかった色にしてみました。

使用した道具

・ペイントセット

前回使用したペンキセットは捨ててしまったので、今回も同様のペイントセットを購入しました。
ペイントセットはペンキに必要な道具が全て揃っているのでペンキ塗りをする方のマストアイテムですね。

ペイントセットの中身はこんな感じです。

・つぎ柄(伸縮式の棒)

今回新しく購入したのがこの伸縮式の棒です。

この棒を買って大正解でした!
前回のペンキ塗りの際は高い部分を塗るときは脚立に上って短いローラーで塗っていました。
そうすると脚立の移動がいちいち面倒なんですよね。
この棒を使って塗ると脚立不要で高い所を塗ることができるのでとっても楽に塗ることができました。

取り付け方はローラーの持ち手部分をこの棒に差し込んで回すだけなのでとっても簡単です。
これからペンキ塗りをする方はぜひこの棒もご購入されることをおすすめします。

前回の反省を踏まえてペンキを塗ってみた

前回のペンキを塗った際の反省点は以下の通りです。

  1. コンタクト着ける
  2. 捨てても良い衣類を身に着ける(靴下も忘れずに!)
  3. 壁と天井の境目のマスキングテープは幅が太めのものを貼る
  4. 飲み物にはストローを挿しておく

これら4点について詳しく説明します。

1.コンタクトを着けてペンキを塗る

ペンキ塗りの作業は動き回ることが多いです。
普段眼鏡をしている方でコンタクトの用意がある方はぜひコンタクトを着けましょう。

私は前回眼鏡をかけた状態でペンキを塗りましたが、手が汚れた状態で眼鏡のズレを直すことができなくて地味にストレスがかかりました。

2.捨てても良い衣類を身に着ける(靴下も忘れずに!)

ペンキを塗る際は捨てても良い服と靴下が必須です。
前回は靴下まで気が回らず、泣く泣くお気に入りの靴下を捨てることになってしまいました。
今回は昔旅行に行った際にアメニティでもらった靴下を履いてペンキ塗りに挑みました。
アメニティって思わぬところで役に立ちますよね。

3.壁と天井の境目のマスキングテープは幅が太めのものを貼る

今回も前回と同様で天井にはペンキを塗りません。

前回天井に貼ったマスキングテープは幅18mmのものを使用しました。

幅が18mmだと天井付近をローラーで塗っているときに手が滑って天井にペンキが付くことがありました。
少し見えづらいですが、オレンジ色で囲んだところが前回天井に付いてしまったペンキです。

今回は天井にペンキが付かないように、壁と天井の境目に塗るマスキングテープの幅を5cmにしてみました。

これでローラーで手が滑ってしまっても慌てることなく塗ることができました。
塗る場所に合わせてマスキングテープの幅を変えることも大事ですね。

4.飲み物にはストローを挿しておく

ペンキを塗る作業は結構時間がかかるので喉が渇きます。
水分補給をする際は飲み物にあらかじめストローを挿しておきましょう。
手が汚れていても飲み物が飲みやすくなるのでおすすめです。

今回ペンキを塗って大変だと感じたこと

養生だけで3時間かかった

我が家の寝室が少し変わった形をしているのもあって、養生だけで3時間かかりました。
こういう枠を塞いで養生したり

クローゼット全体をマスカーで覆って養生しました。

「ペンキ塗りの7割は養生」という言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りでした。
しんどい作業ですが、養生は完成に大きく関わる作業なので手が抜けません。

ペンキを3度塗りした

今回塗るペンキが白ということもあり、元の壁紙の柄がなかなか消えなかったので大変でした。
2度塗りでも柄が消えなかったので3度塗りすることでやっと柄が消えました。

1度塗り

3度塗り

前回塗ったピンクのペンキだと2度塗りで柄が消えたんですけどね。
ペンキの色によっては3度塗りが必要になるとは思っていませんでした。

養生+ペンキ塗りの合計時間は10時間かかりました。
ほんっとうに大変でした。

ペンキ塗りを通して感じたこと

養生とペンキ塗りで計10時間かかりましたが、その頑張りのおかげでとても満足のいく部屋になりました!

部屋が明るい!!

輝いて見える!!(笑)

壁紙しか変えていないのにまるで新しい家に引っ越してきたような気持ちになりました。
この出来栄えに大満足です!

今回ペンキ塗りで改めて思ったことがあります。
それは「行動に移すことの大切さ」ということです。

ペンキ塗りを始める前は
「綺麗にできなかったらどうしよう」
「ペンキの塗り方ってよくわからないな」」
といったことが気がかりでペンキを塗ることに戸惑いがありました。

ですが実際にやってみると意外となんとかなるもんです。

そして「ペンキ塗りをした自分すごいじゃん」と不安ながらも行動に移せたことが自分の自信になりました。

行動に移すことの大切さをペンキ塗りを通して改めて実感しました。

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この記事を書いた人

家事・家計管理をとにかく手抜きしたい主婦。
このブログは「楽に・お得に」をテーマに私が実際に買って良かったもの・使って良かったサービスなどを発信していきます。

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