先日、私がブログを書くきっかけになった方の本が出版されたので本屋で買いに行きました。
その本屋ではレジ袋は有料だったので、店員さんに「袋はいりません」と伝えました。
そしたら本屋の方がシールを貼ったんですよね、本の帯に。こんなふうに。
その時の私の心の声
「えええええええええええ」「新品の綺麗な本に何してるのーーーーー!?」
新品の本にシール貼られて良い気分になる人っていますか?いませんよね!?
今回はそんな話です。
そもそもレジ袋有料化とは
ちょっと心を一度落ち着かせるために今一度レジ袋有料化の制度の振り返りをしようと思います。
私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
経済産業省:レジ袋削減にご協力くださいより引用
うんうん、環境のためにプラスチックのゴミを減らそうっていう取り組みですね。
うんうん、言いたいことはとってもわかります!環境保護ですね!!
店舗側も購入者がなぜ新品を買うか分かってほしい
環境のためにゴミを減らすことはわかりました。
ただ、ゴミを減らす=消費者に不快な思いを強いることにはならないんじゃないでしょうか?
スマホの普及が進む昨今、メルカリなどで中古品を買う環境が近くにありながらも、なぜ消費者は新品を求めるのでしょうか。
理由は様々あると思いますがその多くの理由は「まっさらな商品が欲しいから」だと思うのです。
そんな思いで購入した新品の商品が、購入した途端にシールを直接貼られたら「もう店舗で買うやめよう」って気持ちになるのは大いにあり得ることだと思います。
店舗マニュアルでシール貼るか貼らないか統一してほしい
ちなみに私が今回の本屋を利用したのは初めてではありません。
300回以上通っている行きつけの本屋です。
今までこの店舗で本を購入し「レジ袋いりません」と言ったことはありますが、本に直接シールを貼るという行為をされたことはありませんでした。
ただ、今回こういう行為をされたということは店の店員さんでレジ袋不要な客に対しての行動がバラバラだということです。
レジ袋有料化になってからもうすぐ1年になるので、ここはぜひ店舗側で「レジ袋不要客」への対応をマニュアル化して統一してほしいなと思います。
個人的に思うことは、本屋での「レジ袋不要客」には買った商品にシールではなく、剝がしやすい付箋のようなものを導入してみるのはどうかなと思います。
店員さんが購入した商品を傷つけるような行為はしないで欲しいと思います。
おまけ:このシールを剥がそうとしたら
このシール、爪でひっかいたら剥がれるだろうと思ったら取れませんでしたーーー!
簡単に剥がせると思ったのにーーーーーー!!!
むしろ爪でひっかいた傷だけが残りました!!!!(悔し泣き)
つらたん。
私の気持ち的にこのヒトデが怒っているように見える(笑)